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【飯テロ冒険小説】辺境の老騎士がめっちゃ面白いので紹介したい!

こんにちわんこそば!

のろです。

 

今日は日本酒、、ではなく私が最近激はまりした漫画&小説の

「辺境の老騎士」を紹介していきたいと思います!!

紹介ということで、ネタバレはなしで(^ー^)


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概要

作者 支援BIS

「小説家になろう」にて連載。

地球ではない異世界を舞台に、老騎士バルドの引退後の旅と戦いの様子を描いた冒険活劇小説。
池波正太郎のような淡々とした筆致で、叙情たっぷりに異世界の旅情と騎士達の誇りを描く。
また、旅の途中で登場する様々な食べ物の描写が胃袋を直撃する飯テロ小説としても有名。

 

 

あらすじ

〈大障壁〉を超えて人の世界に紛れ込む魔獣を遥か昔から討ち続けてきた、辺境パクラの領主・テルシア家。
四十年に渡って戦い続けたテルシア家筆頭騎士バルド・ローエンは、とある事情で職位と財産を返上し、気ままな一人旅に出た。
家族はいない。領地もない。旅の道連れは同じく老いて引退した一頭の馬だけ。
興の向くままに世界を見て回り、美味しいものを食べ、そして道の途中でひっそり死ぬための、目的地のない旅のつもりだった。

しかし、バルドは想像もしていなかった。
一本の奇妙な剣との出会いをきっかけに、自分の旅がやがて大陸中の国々を巻き込み、世界中で語り継がれる冒険譚となることを。

 

 

個人的おすすめポイント

 

読み応えがある

「小説家になろう」というと、異世界転生!とかチート無双!みたいな印象が強いが

この作品は、純粋なファンタジー、騎士道物語といったもの。

まず、世界観の描写が素晴らしい。

人情に溢れる老騎士と仲間達の旅にほっこりし、

白熱の戦闘シーンに熱くなり、

仲間との別れに胸が締め付けられ、

未知への冒険にワクワクする。

読み終えると、読んでよかったなぁという充実感ともう続きがない喪失感を感じられました。

普段あまり本を読まない私が

今まで読んだ小説の中で近いかなと思うのは

「獣の奏者」かな、、

主人公が少女と老騎士じゃ大違いだけどね笑

 

 

食事の描写がすごい

小説版も漫画版も食事シーンへのこだわりがすごい。

本当に丁寧に美味しそうに表現されている。

漫画の1巻を読んでいた時は、グルメファンタジーかと思ったほど笑

ただこの食事シーンとシリアスなシーンとの緩急が、この物語をより一層面白くしていると思います。 

 

 

コミカライズのクオリティ

漫画版も原作の世界観を崩さない丁寧な作画。

コミカライズの作品は雑なのが多い印象があったが、これは素晴らしい。

漫画を読んでから、原作を完結まで読むのがおすすめ。

私も本屋でたまたま漫画を手にとって、その時出ていた4巻をまとめ買いした後、続きが我慢できなくなって小説で完結まで読んでしまった口です笑

 

 

無料!!

当然書籍化されたものはお金がかかりますが、「小説家になろう」で最初から最後まで無料で読むことができます!

このクオリティの作品を無料で読めるなんて…

読むしかないでしょ(^ー^)

https://ncode.syosetu.com/n5011bc/https://ncode.syosetu.com/n5011bc/

 

 

最後に

以上、「辺境の老騎士」の紹介でした!

私の好みにピッタリの作品で、すごく面白かったので、記事にしたくなっちゃいました笑

暇があったら是非読んでみてください

 

ではまた次回(=^ェ^=)

 ↓よければ是非

 

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