日々、日本酒。

日々飲んだ日本酒の記録。

【思い出】大盃 純米秋あがり~群馬最古の蔵。伝統と技と自然に恵まれ醸される銘酒~ 

こんにちわ。

のろです!

昨晩は、徹夜でレポート、、、

レポートやってる時ほど、工学部に入ったことを後悔したことはないです、、、

マジしんどい

 

今日は、私の人生で初めて購入した思い出の日本酒

「大盃 純米秋あがり」

について記事にします。

 

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まずはスペックから

 

スペックと説明

醸造元 牧野酒造株式会社

都道府県 群馬

原材料 米、米麴

原料米 国産米

精米度合 60%

アルコール度数 16度

 

秋あがり(ひやおろし)とは、冬に造った新酒を秋まで貯蔵し、じっくりと熟成させたお酒です。

大盃 純米秋あがりは、ほのかな果実酒と米の旨みが調和した辛口酒。純米酒特有のコクとちょうど飲み頃に熟成したまろやかな味わいが特徴です。

秋だけのお楽しみ、旬の味わいを是非ご賞味ください。

(ホームページより)

 

 

 続いて牧野酒造さんについて、

 

元禄三年(西暦1690年)に創業、当時の銘柄は「長盛」。

万延元年(西暦1860年)ごろに、「大盃」に改銘。

(ここらへん詳しくはHPへhttp://www.makino-sake.co.jp/)

元禄とか万延とか聞いたの中学の歴史の授業以来だわ笑笑

 

なんでも、群馬で最古の酒蔵だそう。

県内出荷率が9割超えらしいので、群馬県以外の人は中々お目にかかれないかも…

ただ最近は十八代目蔵元が次世代の日本酒を意識し、伝統技術を継承しつつ醸した
「マッチョ」という新しいライン?ができました。

 

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普段の大盃のシンプルなラベルからは想像もつかない派手さ。

歴史ある蔵元ですが、流行に柔軟にチャレンジしていて好感が持てる。

平成30年関東信越国税局鑑評会・純米の部の優秀賞受賞酒。

 

 

最後にちょこっと大盃と私の話を…

私は8月の下旬が誕生日で、今年(2019年)で21歳になります。

ちょうど昨年の9月頃、二十歳になりたてだった私はずっと行ってみたかった酒屋さんに足を運びました。

当時の私は、特定名称も日本酒度もなにも知らなかったので

「成人したばかりで初めて日本酒を買いに来たのですが、何かおすすめはありますか?」

と店員さんに正直に聞いたところ、

「決して有名なお酒ではないですがこれがうまいんですよ」

と勧められたのが大盃でした。

今思うと、新政とか九平次とか写楽も置いてあったのに随分と渋いおすすめやな…

でもこれが大正解、

初心者でも飲みやすいスッキリさのなかにお米の旨味もあって、最後はキリッときれがいい。

大盃を買ってからは、毎晩のように飲んでました笑

これがきっかけでどっぷり日本酒にはまってしまいました。

 

今でもなんとなく、醇酒系をよく飲んでしまうのも大盃の影響な気がします。。

皆さんが初めて買った日本酒は何ですか?

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それでは、また次回(=^・・^=)